仙台市発行「協働まちづくりの実践」で紹介されました

仙台市が発行する冊子「協働まちづくりの実践」で、「3.11オモイデアーカイブ」の活動が紹介されました。

2013年仙台市民協働事業提案制度に採択され、震災メモリアル事業としてアーカイブの利活用の一環としてツアーを開始。数人のゼミ生による取り組みからスタートし、誰もが参加できるスタッフ制に体制を変更。2015年からは、蒲生・荒浜・閖上という定点観測のルートツアーから、地元の方々と交流を図ることをメインとした滞在型ツアーへとシフトしてきたことなど、この5年間どう歩んできたのかを、とてもわかりやすくまとめていただきました。


「海水浴場行きのバスをもう一度走らせたい」
「共感が広がり人々が集まるプラットフォームに」
「写真のキロクとキヲクが、まちと人をつなぐ」
「沿岸部のまちの交流。そして、余所者(よそもの)たち」
「まちのファンを増やす。自走し、持続可能なプロジェクトへ」

これらの中見出しを見ただけでも、3.11オモイデツアーがどのような団体なのかがおおよそ伝わる内容です。ていねいにまとめていただきありがとうございました。なお、「協働まちづくりの実践」データはPDFでもアップされていますので、ダウンロードしてご覧下さい→ http://www.city.sendai.jp/…/shingi…/kekaku/kyodo_jissen.html

3.11オモイデアーカイブは、今まで同様、荒浜再生を願う会さん、中野ふるさとYAMA学校さん、舟要の館さん、高砂市民センターさんと一緒に活動を進めながら、新たにつながる団体・個人とともに沿岸部のファンを作っていきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

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