3.11オモイデツアー in 荒浜で、こじんまりとお茶っこ

9月8日(日)は、午前中の「深沼ビーチクリーン」に引き続き、午後からは里海荒浜ロッジにて「3.11オモイデツアー」。今回は、地元の方々が話しやすい少人数で集まり、昔の写真を見ながら語ってもらうという、初めての試み。

ロッジのオーナーである喜一さんにお声がけいただき、かつて荒浜に住んでいた5名の方に集まってもらいました。用意した昔の写真はあくまでツールのひとつ。お茶っこしながら自由におしゃべりしてもらいました。

かつての荒浜での生活、昔のオモイデを語るみなさんの顔はほんとにイキイキしていて、聞いているこちらもニコニコ。

オモイデツアーでは、昔の写真を見てそのオモイデを語ってもらう、ということは今までもしてきましたが、今回は、気心の知れた少人数で、というところがポイント。大人数ではできない話しも飛び交い、内容はさらに狭く深く、参加者との距離もぐっと縮まって、いわゆる「お茶っこ」の醍醐味を感じられた会となりました。そして、「3.11オモイデツアー」のまた新たな一歩となったように思います。

「声を掛けてもらえてうれしかった」
「こういう機会じゃないとなかなか会えないからね、またやってね」
最後にいただいた言葉は、なによりの褒め言葉でした。
次回は1週間後、同じ試みを蒲生でも。

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