【「ヨソモノとウチモノの視点」】
「やわつちサロン」は、毎月TRACで開いている小さなおしゃべりの場で、運営に携わるNOOKさん、エイブル・アート・ジャパンさん、3.11オモイデアーカイブが入れ替わりでマスターをつとめています。
7月26日(木)に行った「第10回やわつちサロン」は、海辺の図書館の庄子 隆弘さんをゲストとしてお迎えし、3.11オモイデアーカイブの佐藤 正実がサロンマスターをつとめました。
ゲストの庄子隆弘さんから、海辺の図書館の活動と想いについて紹介してもらったあと、参加者の皆さんから“自分のヨソモノ・ウチモノ感”を披露していただきました。どこにも属さない“ヨソモノ感”を強く感じている方がほとんどで、ヨソとウチの境界やヨソモノの役割について興味を持つ方が多かったようです。
「ソトとウチのつなぎ役」「ソトとウチは同じにはならないけど近づいていく」「境界線がなくなれば良い」「ヨソモノの立ち位置をキープし続けたい」「ソトとウチを考えることは心の中を覗くこと」「当事者ではないヨソモノこそ持つ役割」など、もっと話しを聞いてみたい!と思う言葉がいくつも飛び出し、時間が足りないほどでした。
…ということで、同じテーマで、10月24日に第2回目を催すことになりました!話しをしたい聞きたいという方、もちろん今回参加できなかった方も、ぜひまたお集まりください。楽しみにお待ちしております。