■「3.11オモイデアーカイブ」の2つのメインコンテンツ
津波被災した仙台市内の沿岸地域をめぐり交流を図る「3.11オモイデツアー」と、震災前と今、震災直後と今を定点で撮影する「3.11定点撮影プロジェクト」という2つのプログラムを推し進めながら、3.11前後のまちの記録や人々の記憶・体験を活用するアーカイブに取り組む。
①「3.11定点撮影プロジェクト」
①「かつての風景」は単に「過去の風景」ではなく、「復興後の未来」を思い描く素地となる。
②震災アーカイブと地域アーカイブは、いずれまちとひとの歴史として一本化される。
③定点による撮影記録は、いつでも誰もが参加できる「終点を迎えないアーカイブ」の活動。
②「3.11オモイデツアー」
① 沿岸部のまちのファンづくりのためのツアー。 地元の人とゲストの交流を促す。
② メインコンテンツは元々の「まちの暮らし」と「地元の人」、そして「オモイデ」。
③ 3.11オモイデツアーをプラットフォームに、スタッフのアイディア・想いをみんなで形にする。