171人の方から2,085,000円ものご支援を賜り、クラウドファンディングが終了しました

今までの4年間は「震災メモリアル・市民協働プロジェクト」として仙台市と事業を進めてきましたが、今年度から自走する仕組みを取り入れるため、この度クラウドファウンディングに挑戦いたしました。

171人の方から2,085,000円ものご支援を賜り、おかげさまで今年度も「3.11オモイデツアー」を継続する目処がたちました。

「3.11オモイデツア―」への期待を感じると同時に、大いに勇気付けられ身の引き締まる気持ちです。

アーカイブは、写真などの収集・保存だけではなく、“体験の同期性”を活用し、世代間・地域間を交流させるという大事な役割を持っています。写真を見ながら想い出を語り合うことで過去との繋がりを知り、もともとのまちの特徴を際立たせることができる。「オモイデを語る会」が、「3.11オモイデツアー」のメインコンテンツになっているのも、そうした考えからです。

2017年度のテーマは「他団体との協働」。スタッフのアイディアを実現しやすくするため、「3.11オモイデツアー」のプラットフォーム化と、他団体との協働を積極的に推進していく予定です。

“今だからこそ”できる3.11との向き合い方など、多くの人が気負いなく関われるツアーをともに作っていきたいと思っています。

いよいよ、新生「3.11オモイデツア―」の活動が始まります。スタッフ一同チカラを合わせて沿岸部のまちと人をつなぐ活動を進めてまいりますので、引き続きお力添えをお願い致します。

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