「3.11オモイデアーカイブ」のミッションは“オモイデを集め、語り、残す”こと

「3.11オモイデツアー」の活動ポリシーは下記3点です。
① 沿岸部のまちのファンづくりのためのツアー。 地元の人とゲストの交流を促す。
② メインコンテンツは元々の「まちの暮らし」「地元の人」、そして「オモイデ」
③ 3.11オモイデツアーをプラットフォームに、スタッフのアイディア・想いをみんなで形にする。

3.11オモイデツアーin蒲生。笑顔が絶えない「オモイデを語る会」

活動ポリシーにも挙げているとおり、そのまち特有のお祭りや行事、生活というかつての「まちの暮らし」と、その「オモイデ」を語る「地元の人」たちとゲストとの間に「交流を促す」お手伝いを、微力ながらできればと願っております。
地元の皆さんのオモイデを拾い集めた結果、何年後かに展示上映会やパネル展の開催や、記録集の製作ができれば良いですし、その一環として運動会の開催があっても良いでしょう。

しかし、“2020年に運動会開催ありき“ で「3.11オモイデアーカイブ」のプログラムを進めているわけではありません。何よりも重要なのは、笑顔で語られる運動会の“オモイデを拾い集めて地元の皆さんが楽しく語り合い、残す”ことだと考えております。
その活動を充実させるため、今年度は、昭和時代~平成初め頃に撮影された、まちや生活の風景、学校行事、地域のお祭りなど、震災以前の日常を撮った写真&ビデオの提供を広く呼びかけ、仙台市沿岸部の町々のアーカイブを進めようと思っています。
活動の主旨を改めて表させていただきました。

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