第10回やわつちサロン 「ヨソモノとウチモノの視点」開催

第10回目のやわつちサロンでは、仙台市荒浜にある「海辺の図書館」の館長・庄子隆弘さんをゲストにお迎えします。 組織や集団、地域を構成している内なる人(ウチモノ)と、それにもともとは属していない、よそからやって来る人(ヨソモノ)。まちづくりや組織づくりなど交流の現場では、それぞれのものの感じ取り方を知ったり、お互いに何かの役割を引き受けていったりしていくなかで、新たな関係が生まれることもあるかもしれません。
今回は、荒浜を訪れヨソモノとして活動している3.11オモイデアーカイブの佐藤正実が聞き手となって、ヨソモノとウチモノの視点について語り合います。

第10回やわつちサロン 「ヨソモノとウチモノの視点」 
日時:7月26日(木) 19:00~21:00(※今月は木曜日開催)
会場:東北リサーチとアートセンター(TRAC)イベントスペース
参加費:500円
ゲスト:庄子隆弘さん
サロンマスター:佐藤正実(3.11オモイデアーカイブ)
主催:やわらかな土から
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「海辺の図書館」
仙台市荒浜地区で2014年からスタートした、荒浜の自然やまちの人々を“本”にたとえて活動している“図書館”。震災前の暮らしを地元民に聴きながらの「まちあるき」や、波の音が聴こえるベンチでの読書や楽器の演奏、石窯ピザ作りやBBQなどの、さまざまな楽しみを“本を読むように”体験していく場。地域活動の実践にも取り組んでいる。荒浜の地元民や、荒浜をこよなく愛する人々が集まって日々活動中。
http://umibe.org/

「やわつちサロン」
月に一度、東北リサーチとアートセンター(TRAC)で開かれるちいさな対話の場です。サロンマスターは、TRACの運営に携わっている“やわらかな土から(NOOK、3.11オモイデアーカイブ、エイブル・アート・ジャパン)”のメンバーが入れ替わりでつとめます。 2018年度からは、仕事や遊びを通して身近な存在なのだけれど、「あらためて、この人のことを知ってみたい!」という方をゲストにお招きし、じっくりお話を伺います。

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