2022年10月31日付の「中日新聞」、11月1日付の「京都新聞」と「毎日新聞」で、滋賀県草津市での「3.11キヲクのキロク、そしてイマ。2022」巡回展について取り上げていただきました。
3紙に取材していただき、関心の深さを実感します。ありがとうございます。
パネル展は6日で終了しましたが、6日間の会期中、168名の来場者があったそうです。家族連れが多く、お子さまにも多数ご覧いただいたとのこと。東北出身で滋賀県在住の方の来場もあり、「当時のことを思い出した」と仰ってくださったり、他の方々も熱心にパネルに見入っていた、と主催者の志麻克史さんからご報告をいただきました。
こうして思いを同じくし、情報を共有していただけることもまた、うれしく思います。
東日本大震災が発災した3月ではない時期に、しかも東北から離れたまちでパネル展を開催していただいたこと、ずっと関心を寄せていただいていることは大変意義深く、わたしたちの活動においても、とても励みになりました。
来春には再度、京都市での開催を予定しています。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただけたらうれしいです。
*
*
「3.11キヲクのキロク、そしてイマ。2022」巡回展にご興味のある団体、企業、自治体、図書館、また個人の方がいらっしゃいましたら、3.11オモイデアーカイブまでご一報ください。送料のみご負担いただければ、パネルは無料で貸し出しいたします。
ぜひ、全国のみなさまに東日本大震災「直後」、「数年後」、そして「現在」の姿をご覧いただき、感じて考えていただけたらと思います。