12月5日(火)13:30~、高砂市民センターで「おらいの縁側~ 和田新田の写真でオモイデ話」を開催しました。
昨年3月から6月まで、せんだい3.11メモリアル交流館との共同事業として開催したイベント「おらほのアルバム ~縁側で見るまちのオモイデ写真~」での企画「おらいの縁側座談会」の出張バージョン!今年度2回目の開催です。
会場では始まる前に、昭和30年代、蒲生にあった海水浴場の映像を流していたのですが、みなさんご来場いただくとすぐにオモイデ話しに花が咲き、和やかに会がスタートしました。
参加者は8人で、和田新田周辺、そして蒲生周辺の昔の写真をみなさんにご覧いただきました。
大和神社、子ども神輿、嫁入り、日和山、蒲生干潟…たくさんのオモイデ話しが飛び出し、会場は終始笑顔に溢れました。「和田新田」というピンポイントだったためか初めて聞く話しも多く、大和神社での子ども神輿の様子や、嫁入りで大和神社にまずはごあいさつに行ったこと、いまでも日和山登山で行われている中野小太鼓のことなど、貴重なお話しをたくさん伺うことが出来ました。
終わった後に「楽しかった」「ありがとうね」というあたたかい言葉をかけていただき、こういう地元の方々が集まれる機会も少なくなったんだろうなぁ、と改めて考えさせられました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
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主催:せんだい3.11メモリアル交流館
協力:3.11オモイデアーカイブ