「第13回やわつちサロン」ゲストは庄子隆弘さん

【ヨソモノとウチモノの視点②】

「やわつちサロン」は、毎月TRACで開いている小さなおしゃべりの場で、運営に携わるNOOKさん、エイブル・アート・ジャパンさん、3.11オモイデアーカイブが入れ替わりでマスターをつとめています。

昨夜の「やわつちサロン」は「ヨソモノとウチモノの視点」の2回目。ゲストは前回同様、海辺の図書館の庄子 隆弘さんをゲストとしてお迎えし、3.11オモイデアーカイブの佐藤 正実がサロンマスターをつとめ、NOOKの佐竹 真紀子さんがファシリテーショングラフィックを担当しました。

前回に引き続き、ヨソモノとウチモノは時に立場が入れ替わるという話しや、立ち位置にグラデーションがあるなどの話しを進めていくなかで、ウチモノど真ん中と思っていた人まで自分をヨソモノと思ってたの?という驚きも!どうやら、人は自分をヨソモノ側に引っ張りがちなのかもしれません。であれば、ウチとヨソを総じて語るのではなく、“発見力”が武器であるヨソモノの強みを積極的に語る場があっても良さそうです。
これは、「自分のまちがおもしろい!無い物ねだりから在るモノ探しへ」を提唱した「地元学」そのままの発想でもあるように感じます。

今回も興味深いワードがたくさん出てきて、時間が足りないほどでした。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!






%d人のブロガーが「いいね」をつけました。