宮城野区文化センター2F通路にござを敷きこたつを置いて、「共感できる、ダレもが語りたくなる3.11」をテーマに3.11オモイデアーカイブ&海辺の図書館のスタッフが企画を持ち寄り、震災前後の写真の展示や、荒浜・蒲生の「3.11オモイデツアー」の上映会などを催します。23日は沿岸部の震災以前の写真も大募集です!!こたつでほっこりと暖まり、みかんを食べながらお気軽にお楽しみください。
◆日時/2019年2月22日(金)~24日(日)9:00~21:00(※最終日は16:00まで)
また、展示上映は3日間ですが、スタッフによる持ち寄り企画は23日(土)、24日(日)のみの実施です。詳細タイムスケジュールは決まり次第アップします)
◆会場/宮城野区文化センター2F(仙台市宮城野区五輪2丁目12−70)
◆参加費/無料
◆主催/(公財)仙台ひと・まち交流財団/仙台市宮城野区文化センター
◆企画・運営/3.11オモイデアーカイブ+海辺の図書館
◆問合/3.11オモイデアーカイブ info@sendai-city.net(佐藤)
<タイムスケジュール>
◆2月23日(土)
10:00~16:00 震災以前の沿岸部の写真大募集
その他、詳細決まり次第発表
◆2月24日(日)
詳細決まり次第発表
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【3.11オモイデアーカイブ設立趣旨】
3.11オモイデアーカイブは「3.11からはじまる、まちと人のオモイデをキロクする」をテーマに、アーカイブ活動を市民協働で取り組む団体。
2011年3月11日に発生した東日本大震災によって失われたかに見えるふるさと。しかし、震災に遭うことによって、まちの成り立ちや歴史、人の想い出の大切さを気づかされたことは多く、未来のまちを思い描く上で<地元の知>を知ることからはじめようと、震災5年を機に 2016(平成28)年4月1日設立(※)。
生活者視点を持つ市民自らが<アーキビスト>となり<ユーザー>となることで、3.11前後のまちの記録や人々の体験を<収集><保存><編集><記録>、そして<活用>を重視した「記憶を育てるアーカイブ」「終わらないアーカイブ」を実践する。