1月25日（土）18：30～、名取市図書館 2Fカフェスペースで【おらいの縁側座談会〈特別編〉閖上の写真でオモイデ話】を開催しました。なんと、仙台市を飛び出して、名取市への初出張でした！
参加者は24名。震災以前、昭和時代の閖上や増田商店街などの写真をたっぷりとご覧いただき、当時の懐かしいオモイデ話を聞かせていただきました。
太陽デパートの定点写真では、「都会だった」「初めてエスカレーターに乗った」「レストランでスパゲティミートソースを食べた」など、色鮮やかな思い出話が飛び出しました。その周辺に映る「のらくろや」、「ヌードルハウス」などの思い出も。
また、閖上の写真からは、貞山堀で文化が分かれていて、それぞれの違いや遊び方、暮らしぶりがとても興味深く、楽しく笑顔あふれる回となりました。
今回、初めて名取市図書館さんとの共催でしたが、引き続き3階の情報発信コーナーに写真を展示していただいております。こちらは、2月24日（月）まで。閖上漁港での水揚げの様子、貞山堀、あんどん松、お祭り、花火大会、サイクルスポーツセンターなどなど…懐かしい写真たちをこの機会にぜひご覧ください。そしてオモイデをふせんに書いて、わたしたちに教えてもらえたらうれしいです。
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「おらいの縁側座談会」とは？
せんだい3.11メモリアル交流館では、震災以前の沿岸部を映した写真を集めるプロジェクト「おらほのアルバム」を行っています。ご提供いただいた写真の中から、地域やテーマごとに写真をピックアップし、みなさまと一緒に写っている場所や行事、懐かしい思い出などをお話しをするイベントです。
主催：せんだい3.11メモリアル交流館 共催：名取市図書館 企画協力：3.11オモイデアーカイブ
