「仙台七夕まつり」初日となる8月6日、震災以降ずっとお世話になっている「もやい九州」さんたちをお連れして、荒浜・蒲生そして七夕へとご案内してきました。
九州はもちろん、横浜や福島からも参加されていて、総勢9名。何度かお会いしている方も、はじめましての方も。そして、オモイデアーカイブからも4名が参加。コロナ禍以来、久しぶりに沿岸部を巡る「オモイデツアー」が実現しました!
「震災遺構 仙台市立荒浜小学校」では、オモイデツアーでいつもお世話になっている庄子智香子さんにお願いし、震災時の写真や映像、災害への備えに加え、荒浜地区の歴史や文化なども紹介していただきました。
深沼橋を渡り、「深沼海水浴場」へ。バスを降りるとそこには…なんと伊達政宗公が!!!(実はオモイデアーカイブのスタッフのひとり、天江真さんです ^^)これは、わたしたちも知らなかったサプライズ!こういったところがオモイデツアーの醍醐味なのです♪
そして、蒲生へ。前来たときにたくさんいた「チゴガニ」や「コメツキガニ」にまた会えるかな〜などとおしゃべりしながら、日和山へ到着。次々にできていった工場や、防潮堤の高さに驚いていました。もちろん、日和山の低さにも(笑)初めての方も地元の方々に愛されている日和山への愛を感じてもらえたようで、小さなミニ偽バス停や小さな看板ひとつひとつを説明するのも楽しい。無事、みんなで登頂!
そして沿岸部をあとにし、一路仙台駅方面へ。「仙台七夕まつり」を楽しんでいただきました。七夕プチ情報を聞きながら進む七夕見物もまた、新たな発見があって楽しいものです。仙台七夕はただ見上げながら歩くだけでも美しいのですが、やはり見るポイントがわかるとより楽しめますよね。
丸一日、仙台をお楽しみいただき、みなさまは岩手へ。ぜひまた、お会いしましょう!
#もやい九州設立20周年記念東北ツアー2022 #もやい九州